IDAグループ 採用サイトRECRUITMENT

INTERVIEW

部下とともに、
成功体験をつくる

JOB & PERSON

T.T / シャンティ東京店 / 店長

CAREER STEP
2008年 入社
新人研修の際に雰囲気が合うと感じていたシャンティ東京店に正式配属。営業として、1年目から大手ドラッグストアの担当を任される。
2019年 取引拡大に動く
前年にシャンティ東京店 店次長に昇進。部下2名とともに、取引の少ない大手ドラッグストア各社へのアプローチを始める。
2023年 シャンティ東京店 店長に昇進
実直なアプローチを続けていた部下が少しずつ取引先との関係を深め、棚割りなどの依頼を受けるように。結果、売上はかつての数倍の規模に拡大し、2023年には店長に昇進。

大手ドラッグストア様との
取引拡大を目指して

中高生の頃にスキンケア商品を使っていたことから、化粧品や美容関連商材には興味を持っていました。IDAグループに入社を決めたのは、卸・メーカー・海外・小売など様々な機能を持っている点に魅力を感じたからです。特にシャンティは新人時代の研修でとても良くしてもらったので、実際に配属が決まったときは嬉しかったですね。

あれから15年、私は営業として大手ドラッグストア様などを担当し、キャリアを積んできました。店次長を経て現在は店長となり、約20名のメンバーを束ねています。

ここ数年注力しているのは、これまで取引が大きくなかった大手ドラッグストア様3社へのアプローチ。先方にとってシャンティの取り扱い商品を増やすことは、他社様の商品の扱いを減らし、全国数百〜数千店舗の売上に何らかの変化をもたらすわけですから、身構えて当然です。そこから関係をつくっていくため、私は2名の担当営業に様々なアドバイスをしてきました。

まずはレスポンスを速くすること。メールが来たらすぐ返信。回答に時間がかかる場合は、いつまでに回答できるかを明記して、やはりすぐ返信。「あなたのことを優先的に考えています」と伝える行動は、信頼関係を構築する上では欠かせません。連絡を待つだけではなく、こちらから声をかけることも大切です。シャンティの商品がSNSでバズったら、「見ていただけましたか?」とすぐメールを入れるようにアドバイスしました。

部下だけではなく、
自分も成長していきたい

実際の提案面でもサポートをしています。現状のお客様の棚割(商品陳列の配置決め)を分析し、シャンティの商品が入ると売上がどう変わるか、それは何故か、過去の実績をもとに数値で示そう。“Z”の形に動く人の目線を意識する、商品はつねに手前に置くなど、陳列のポイントを押さえた棚割をしよう……といった感じです。

担当営業のメンバーは私のアドバイスを取り入れ、およそ1年間アプローチを続けてくれました。その結果、3社のうち1社から、「『MAPEPE』ブランドを扱いたいので、300店舗分の棚割を提案してほしい」と声をかけていただいたのです。担当営業が考え抜いた棚割は、丸々OKをいただきました。

そこから『ROSY ROSA』の取り扱いも始まり、お客様がIDAグループのショールームにも定期的に足を運んでくださるように。他の2社のドラッグストア様との取引も徐々に広がり、売上は私たちがアプローチをかける前の3〜4倍に伸びたのです。一番嬉しかったのは、担当営業のメンバーが私のアドバイスをもとに成果を出してくれたこと。正直言って、自分が営業時代に味わったどんな成果よりも嬉しいです。

彼らを見ていると、私自身もう一段ステップアップしなければと感じています。ドラッグストア様への営業で15年間培った経験をもとに、バラエティショップ様、量販店様、たくさんのお客様との接点を増やし、シャンティ全体の業績に貢献する。それが私の今後の目標になりました。

PAGETOP